バイオリン初級者向け!SevcikセブシックOp.1 Book1の練習攻略法、9つのカテゴリとは?
この記事はどんな人向け?
・Sevcik(セブシック)の教則本に興味がある方。
・特にOp.1 Book1を取り組んでいる方。
・バイオリンの基礎練習方法を知りたい方。
・バイオリン初級〜中級の方。
セブシック(Sevcik)Op.1 Book1のエクササイズ課題は29種類もあります。
セブシックOp. 1 Book1の課題は29もあり、各課題で取り上げられる内容も様々です。いきなり全部やるのは大変ですので、1つずつの課題を基礎から解説していきますね。
そのなかで、ぜひ知っておいていただけるとよい前提知識があります。
それは、No. 1〜29まである課題は大まかに9つのセクション(分野)に分けられるということなのです。
・セブシックOp.1 Book1の課題29種類ありますが、それは大まかに9つのセクションに分けられます。
・この9つのセクションを意識して練習していきましょう!
セブシックの課題を大まかに9つに分けてみましょう。
ではさっそく、Op.1 Book1の中にある、No.1~No.29の課題を、大まかに9つのセクションに分けてみたいと思います。
それぞれの課題の解説ページでも、下記事項にも触れながら解説していきますので、まずはふーん、そうなんだーという程度でも大丈夫です。
(1)Finger-Exercises on One String
一つの線上で指の練習(No.1~5)
(2)Finger-Exercises on One String (more difficult)
少し難しい一つの線上で指の練習(No.6~9)
(3)Finger-exercises on Two String
2つの線上で指の練習(No.10)
(4)Bowing
運弓(No.11・18・29)
(5)Scale
音階練習(No.12・13・19)
(6)Intervals
音程(No.14・15・16)
(7)Patterns /Arpeggios
スケールパターン/アルペジオ(No.20・21・22・18)
(8)Chord
コード「3声以上の和音」(No.27・28)
(9)Double-Stopping
ダブルストップ「2声の和音」(No.17・23・24・25・26)
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Violin Exercises Summary Op.1 Book 1
・29種類のエクササイズは大きく9つのセクションに分けられ、そのセクションを意識することが大切です。
・この各セクションを意識することで、今自分がどのような課題に取り組んでいるのか?が明確になり、練習の効率もアップします。